朝イチから超集中モードを手に入れるなら頭寒足熱 with グラファイトヒーター
朝、寒くなってきました。
冬に向けてぐんぐん空気が冷たくなって、起きられません。 正確には、起き上がって活動をスタートできません。 布団の中がぬくまりすぎていて、抜け出せない。
エアコンが効くまで時間がかかるので、 その間にうとうと二度寝してしまいます。 これはもう、生き物の本能なのでどうしようもないことにしています。
でも、あらかじめ暖めてあれば、起きられます。 エアコンをタイマーセットしておけば。
しかし、エアコンをヘヴィに使うのは乾燥しやすく喉や肌にダメージがあります。 そういうわけで、なんとなく微妙感が漂います。
日中も冷える
作業デスクが窓際にあります。 景色も眺めも良くてロケーションは素敵なのですが、 ガラス越しに冷気が入ってくるので冬場は身体の半分が滅茶苦茶冷えるアンバランス。
特に末端が冷えます。
キーボードを叩いていると、指先がどうしても冷たくなります。
本当に困っているのは、サボり癖
冷えてくると、それを言い訳にできてしまうのが困るところ。
身体が冷えるからと毛布を被れば、寝てしまう。 身体全体がぽかぽかすると、身体から睡眠誘導されるためです。
温かい飲物を~と思えば、と作業は中断するし ついでにおやつをつまもうとして、満腹中枢も刺激されます。
とにかく割り込みを許しやすくなるんですね。
そもそも取り組んでいることがあまり楽しくない作業の場合は、テキメンになまけ易くなります。
ボーっとしたりもせずに、指先の冷えをなくすには?
古典的ですが頭寒足熱。
下半身を暖めて、血流で上半身も中からポカポカに持ち込むアプローチ。 これが良いですね。
足湯だけでも汗をかけるくらいですし、足先という末端部分が暖かいと、脳も「寒くない」と判断するので、指先への血流を滞らせることもなくなります。
頭寒足熱を達成するために、
実現したいのは、以下のとおり。
- 足元だけをピンポイントに暖めたい
- できる限り、高速に暖めたい
おまけで、持ち運び可能だと良い
一人でいることも多いので、部屋全体を暖める必要もありません。
自室以外にキッチン、ダイニング、リビング、自宅内でどこでも作業ができるのは、環境を変えることで集中力を得られるのでメリットになります。
また、シャワーやお風呂上がりのヒートショック緩和のために、脱衣所に置けたりすると、なお便利。 とにかく熱源をコンパクトに移せると、応用の範囲が広がります。
手頃なヒーターの種類
そんな目的意識を持ちながら調べてみたのが、こちら。
遠赤外線ヒーター
- 電気ストーブとも言われる
- 見た目からして、赤熱色で心理的にも暖まる気分
- 主にモチベーションの問題なので、これも嬉しいポイント
- 今回の用途には一番適していそうです
- 本来は起床タイマーがあるといいけれど、タイプによっては危険なのでそこは諦める
ファンヒーター
- 温風を送り出すタイプ
- エアコンもこの一種と考えられる
- すでに設置済み
- どうしても室内上部に暖かい空気がたまるので、ぼーっと眠たくなりやすい。
- なによりも乾燥しやすいのがネック
オイルヒーター・パネルヒーター
- 機器自体を高温にしておいて、空気の対流で部屋中を暖める
- 仕組み上、どうしても暖まるまでに時間がかかる
- ある程度広い場所で、長時間かけてでも一定の暖かさをキープできるのがメリット
- 今回の目的と対局にあるので、対象外